優勝 新嘉喜(BAATA：B)
準優勝 長浜(TIGRE：C)
3位タイ 山城(HUSTLER：SB)
3位タイ 當銘(AZTECA：B)
3月のBCL大会はBAATAで行われ参加人数27名。
ベスト4に残ったのは、新嘉喜選手、長浜選手、山城選手、當銘選手の4名。
準決勝第1試合/長浜選手 vs 當銘選手
一方的な試合展開となった準決勝第1試合。當銘選手がミスした8番から長浜選手が取り切り1-0とすると、続く第2ゲームでは長浜選手の2番セーフティーから取りきって2-0で早くもリーチをかける。第3ゲームは長浜選手の3番スーパーショットから取り切るも8番でミス。しかし、8番が難しく残り、當銘選手のファールから最後は2球取り切りで長浜選手が初の決勝進出を決めた。
準決勝第2試合/新嘉喜選手 vs 山城選手
第1ゲームを新嘉喜選手が取り切ると、山城選手も負けじと取り切りで1-1とする。勢いに乗りたい山城選手が第3ゲームでマスワリを決めるも、次のゲームでは山城選手のミスを逃さず、新嘉喜選手が1番からの取り切りで2-2のシーソーゲームが続く。そのまま互いに取り切りで1セットずつを重ね、新嘉喜選手が先にリーチをかける。最後は新嘉喜選手が1番から意地の取り切りを見せ、決勝戦へ駒を進めた。
決勝戦/長浜選手 vs 新嘉喜選手
新嘉喜選手が外した9番を沈め、長浜選手が第1ゲームを制すると、C級とは思えないマスワリから2-0と一気にリーチをかける。しかし、初の決勝戦からかここで長浜選手のミスが目立ち始める。この間に新嘉喜選手がしっかりポイントを重ね、2点返して2-2とすると、続く第5ゲームでは長浜選手の1番セーフティーミスを逃さず、しっかり取りきってヒルヒルの最終ゲームへ持ち込む。最後は長浜選手がミスした7番から新嘉喜選手が3球を取り切り、今季初優勝を飾った。
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