優勝 金城(ハスラー：SB)
準優勝 上原(ROOTS：B)
3位タイ 石川(ブルーリボン：SB)
3位タイ 兼島(ROOTS：B)
12月のBCL大会はBAATAで行われ参加人数35名。
ベスト4に残ったのは、金城選手、上原選手、石川選手、兼島選手の4名。
準決勝第1試合/金城選手 vs 石川選手
序盤は互いにミスがありながらも1-1でゲームがスタート。続く第3ゲームでは金城選手のマスワリ、バンクを絡めた取り切りで3-1と一歩前に出る。その後、金城選手の2番ファールから石川選手が④⑨のコンビを決め、3-2と食い下がる。ここで追い上げたい石川選手だったが、7番で痛恨のファール。金城選手が4-2と先にリーチをかける。金城選手がそのまま逃げ切るかに思えたが、石川選手が粘りのプレーで1セット返し4-3とする。最終ゲームは互いにミスがあったものの、金城選手が5番から取り切り決勝進出を決めた。
準決勝第2試合/上原選手 vs 兼島選手
上原選手の先行からスタートした準決勝第2試合。第2ゲームは兼島選手が取り切りで1セット返し、1-1とする。続く第3ゲームは、上原選手の5番入れスクラッチでチャンスが回ってくるも兼島選手が取り切れず2-1。勢いに乗った上原選手がマスワリで3-1と先にリーチをかける。最後は兼島選手がフリーボールのチャンスを活かせず、上原選手が9番を沈め決勝戦へ。
決勝戦/金城選手 vs 上原選手
第1ゲームは金城選手のスクラッチから上原選手が取り切るかに思えたが、ハイボールの8番ミスで金城選手が1セット目を先取。続く第2ゲームは金城選手のミスを逃さず上原選手が取って1-1とする。その後は金城選手が1セットを重ね、そこから難球をこなしつつマスワリで3-1と上原選手を突き放す。更に金城選手が9番バンクで見事に沈め、優勝に大手をかける。第6ゲームは上原選手のラッキーショットで9番をポケットし4-2となるも、最後は金城選手が3番から取り切り5-2で今年最後の優勝を飾った。
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