優勝 浜田(SOUTH：SA)
準優勝 星野(Hammer：A)
3位タイ 奥村(DANDYⅡ：A)
3位タイ 棚原(CLOTH：A)
11月のマンスリーはBAATAで行われ参加人数42名。
ベスト4に残ったのは、浜田選手、星野選手、奥村選手、棚原選手の4名。
準決勝第1試合/浜田選手 vs 棚原選手
予選で浜田選手に敗れた棚原選手のリベンジをかけた準決勝第1試合。第1ゲームは棚原選手のミスを浜田選手がしっかり沈め、そのまま3セット連取からのマスワリで4-0と一気に畳み掛ける。続く第5ゲームでは浜田選手のブレイクノーインから棚原選手が取り切り、こちらもマスワリ返しで4-2とくらいつく。第7ゲームは棚原選手のブレイクノーインから浜田選手がセーフティーを絡めつつそのまま取り切るかに思えたが、最後の9番をミス。棚原選手がスクラッチ回避のクッションから攻めるも穴前に残ってしまい、万事休す。浜田選手がそのまま決勝進出を決めた。
準決勝第2試合/星野選手 vs 奥村選手
星野選手のオープニングマスワリからスタートした準決勝第2試合。そのまま勢いに乗りたい星野選手であったが、59コンビミスから9番を穴前に残してしまい、奥村選手が決めて1-1とする。続く第3ゲームは星野選手が4番から取り切り、2発目のマスワリで3-1と突き放す。続く第5ゲームは星野選手が取り切るも、第6ゲームでは奥村選手のビタビタセーフティーからの取り切りで互いに1セットずつ重ね4-2とする。最後は星野選手がレール際ロングの難しい3番から取り切り、決勝戦へ駒を進めた。
決勝戦/星野選手 vs 浜田選手
第1ゲーム目は浜田選手の取り出し極薄カットのマスワリから1-0とし、続く第2ゲームは浜田選手がトラブルをコンビで決め、2-0とリードする。そのまま第3ゲームも星野選手にチャンスを与えないままセットを重ね3-0とする。その後、難しい配置にお互い苦しむも浜田選手が取って4-0とリーチをかける。最後は星野選手がジャンプを決めるも、ミスした球がOK配置となりゲームセット。浜田選手が圧倒的な強さで今季2勝目を飾った。
コメント