優勝 豊濱(Hammer：SA)
準優勝 宮城(ハスラー：SA)
3位タイ 川畑(BAATA：SA)
3位タイ 下里(TERMINAL：A)
ONPC主催の大会における年間ランキングの上位14名(A級以上の部での上位7名とB級以下の部での上位7名)とチャンピオンシップ前日に行われる予選を勝ち残った2名(A級以上の部で1名とB級以下の部で1名)の計16名で行われた2020年度のチャンピオンシップ。
ベスト4に残ったのは、豊濱選手、宮城選手、川畑選手、下里選手の4名。
準決勝第1試合/豊濱選手 vs 下里選手
序盤は取って取られてのゲームとなり3-3で迎えた第7ゲーム、下里選手のミスを逃さず豊濱選手がしっかり取り切り、その後は怒涛の4連続取得でポイントを重ね豊濱選手が7-3で勝利。
準決勝第2試合/川畑選手 vs 宮城選手
終始シーソーゲームが続いた準決勝第2試合。6-6で迎えた川畑選手ブレイクの最終ゲームは、川畑選手がコンビや極薄カットの難球を入れ、そのままマスワリ上がりかと思われたが、配置が出来上がった後の4番カットがコーナーに嫌われ穴前でカタカタしてしまい、宮城選手が残り4球を落ち着いてしっかり沈め、決勝戦へ駒を進めた。
決勝戦/豊濱選手 vs 宮城選手
ランキング上位常連の2人の対決となった2020年のチャンピオンシップ大会決勝戦。序盤は互いにブレイクが決まらず苦しい戦いのまま3-3でゲームは後半戦へ。後半戦は宮城選手にらしくないミスが見られ、調子が上がってきた豊濱選手がマスワリを含む4連続取得でそのまま走りきり、見事年間ランキング1位とチャンピオンシップ大会優勝を飾った。
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