優勝 崎間(CLOTH:A)
準優勝 宮城(ハスラー:SA)
3位タイ 田仲(DANDYⅡ:P)
3位タイ 冨里(SEA PORT:A)
12月のマンスリーはBAATAで行われ参加人数44名。
ベスト4に残ったのは、崎間選手、宮城選手、田仲プロ、冨里選手の4名。
準決勝第1試合/崎間選手 vs 田仲プロ
互いに取り切りの1-1からスタートした準決勝第1試合。ここで本日絶好調の崎間選手がマスワリ2連発で3-1と一気に王手をかける。ブレイク後の見えない取り出し1番を空クッションから攻めてしっかり沈めるも次の3番が見えない状態に。ここも空クッションから絶妙なセーフティーでしっかりガードする。田仲プロもしっかり当てるが、丸見えになってしまいゲームセット。崎間選手が勢いそのまま最後まで取り切り、決勝進出を決めた。
準決勝第2試合/宮城選手 vs 冨里選手
久しぶりの月例会参加から準決勝まで上がって来たONPC会長の冨里選手。幸先良いスタートに思えた第1ゲームの9番をミスしてしまい0-1。続く第2ゲームはセーフティー合戦から宮城選手が相手のスクラッチを誘い0-2とポイントを重ねる。その後は宮城選手のマスワリと取り切りで0-4と冨里選手を大きく突き放す。万事休すかと思われた第5ゲーム目、冨里選手が4番から取り切り1セットを返す。まだまだ苦しい展開が続く中、宮城選手の2番スクラッチから慎重に取り切り2-4と食らいつく。続く第7ゲームでは宮城選手が6番で痛恨のシュートミス。そのまま冨里選手が取り切るかに思えたが、8番をミスしてしまい、宮城マジックで宮城選手が決勝進出。
決勝戦/宮城選手 vs 崎間選手
宮城選手のマスワリからスタートした今年最後の月例会決勝戦。続く第2ゲームは宮城選手の2番空クッションミスから崎間選手が取り切り1-1とする。次のゲームでは宮城選手がしっかり取り切り2-1。第4ゲームは宮城選手のナイスセーフティーで崎間選手からファールを奪い、そのまま取り切るかに思えたが6番カットで痛恨のミス。崎間選手がそのまま取り切り2-2となる。その後は互いに1セットずつ重ねて3-3で崎間選手が先にリーチをかける。最後のゲームは宮城選手が立てキューロングのスーパーショットを見せるも、中盤でミスしてしまいジ・エンド。崎間選手が取り切り、最後に今年初優勝を飾った。
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